本来、マンションの管理内容は、年に一度管理会社との管理委託契約の更新の際に見直すべきですが、日常生活を送りながら管理組合活動を行っている皆様には大変な労力かと思います。しかしながらマンションを購入する際、また大きな買い物をする際にはきっと契約内容を必ず見直すことと思います。マンションの管理も同様です。管理費も含め、毎年しっかりと見直すことで、良好な関係が築けます。面倒くさい、手間になることは当サービスをうまく活用し簡素化してしまいましょう。
また、そのほかにも以下のようなことがあった場合はマンションの管理を見直したほうが良いでしょう。
・管理会社の対応が悪い場合や管理員の対応に少しでも不満がある場合。
・すぐに工事の提案など出費の提案ばかり行う管理会社の場合
・設備点検等の見積根拠が不明確な場合
・築年数が経過しているにも関わらず管理費の金額見直しをしていない場合
上記に記載している内容にひとつでも該当する場合は、見直しをかけたほうが得策でしょう。すべてのマンション管理会社ではありませんが、マンション管理組合の無関心と専門知識の欠乏をいいことに、管理会社が不公平で割高な契約を組合に強いているケースも少なくないようです。
さらには、割高な改修工事や、場合によっては必ずしもその次期に必要でない工事で、積立金を取り崩し、大規模修繕時には大幅に積立金が足りず金融機関から借り入れたり、一時負担金を組合員に負わせたりと、目を背けたくなるような悲惨な状況もまれではありません。 マンションの管理内容は定期的に見直しが必要です。それはマンションを取り巻く諸事情が変化していくからです。あまつさえ現在はデフレの時代です。費用面の見直しも必要です。大幅な管理費削減が可能な例が、事例として多く上がってきています。
もしあなたの管理会社が、管理組合のイコールパートナーとして、適切なアドバイスを提案してくれないのなら、管理費見直しドットコムを活用し、管理に競争原理を導入することをお薦めいたします。